プロジェクト概要
所在地 大分県大分市
街区面積
計画戸数 39戸
設計年度 1986年

特徴
大分県住宅供給公社の明野団地の造成設計が依頼され、その一角に提案したコモンを導入した住宅地。宮脇檀建築研究室のクラスターコモンの宅地開発として最初の設計事例。それまで区画整理の外構の二次造成というかたちでコモンを街区内につくりだし、宅地設計を行っていたが、ここでは適正な戸数の建物で囲むコモンを道路がつなぐかたちで、最初から造成設計での提案をした。これが後の「グリーンテラス城山」や「青葉台ぼんえるふ」の設計手法として展開する。極力造成構造物を避けるために、道路と宅地の高低差処理を法面で行うために、粘土による模型でスタディをした。その結果コモン単位での宅地群を島としたような造成計画となった。残念なことに、造成工事の監理や住宅分譲の際の建物調整、外構の実施設計は行えなかった。

back forth