プロジェクト概要
所在地 埼玉県川口市
街区面積
計画戸数 25戸
設計年度 1984年

特徴
この分譲住宅地は開発段階から設計依頼があったために、造成の設計から行っている。当初は4〜5軒の住宅単位でコモンをつくり、集散道路で結ぶ計画を考えていたが、開発協議において道路用地や共有地でコモン的な形状が認可されず、所謂旗竿宅地の集合でコモン的な空間を作り出している。4つの宅地を合わせて、奥の旗竿宅地の敷地延長部分と手前の敷地の一部を一体的に舗装しているので、一体的なコモン空間として機能している。隣接する大きな屋敷には周辺に環濠と屋敷林があり、その環境を活かして住宅地側の濠沿いにフットパスをつくり、コモンから抜けられるようにしている。また住宅計画においてもこの屋敷林とコモンの環境を室内から享受できるように建物の配置や間取りを考えた。

back forth