プロジェクト概要
所在地 東京都杉並区
街区面積 2385.82m2
計画戸数 14戸
設計年度 2007年

特徴
東京の住宅建設会社から委託された小規模な住宅地づくりプロジェクト。杉並区のお屋敷跡の宅地開発であるが、敷地の周辺は基盤整備が整然と行われた場所ではない複雑な街区構成と地形が特徴的であった。しかも計画地は接道条件が悪く、敷地形状も不整形に奥に伸びており、周辺の既存住宅に取り囲まれていた。宅地造成設計ではこのような環境の特徴を逆に活かし、場所の奥性を感じさせる屈曲したクルドサックの道路を配置した。道路入口部分に既存植栽を残しお屋敷の入口の風景を継承し、また屈曲する道路のアイストップには周辺既存樹木を借景として取込み閉塞感のない内部環境をつくった。道路は交差点部を円形の小舗石敷きにし、側溝やイメージハンプも小舗石にすることによってコモン的な環境を作り出した。画地は平均約125㎡と小さく、しかも不整形なため細やかな建築設計を検討しながら環境を検討した。

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